人前で話すとき、静まり返った会議室で自分の声だけが響いていると、急に不安になりませんか? 額からは大量の汗が流れ、変な脇汗まで出てきて、早く終わってほしいと願うばかり……。
実を言うと、これは過去の私の姿です。私は昔から人前で話すのが大の苦手で、極度の「あがり症」でした。
しかし先日、お客様を含めた総勢15名が参加する重要なキックオフミーティングを、最後まで自信を持って進め、大成功させることができたのです。
一体、私に何が起きたのか? 今回は、あがり症で自信がなかった私が、本番で堂々と話せるようになった「毎日の習慣」と「心の持ち方」をご紹介します。人前で話すことに苦手意識がある方のヒントになれば嬉しいです。
大事な場面で「失敗したらどうしよう」と震えていた過去
プロジェクトのスタートを切るキックオフミーティング。 案件の実行体制や全体工程、主な仕様を確認するこの場での印象は、今後のプロジェクトの行方を左右します。ここで不安を抱かせてしまうと、後手後手に回ってしまうことが多いからです。
これまでの私は、そんなプレッシャーに押しつぶされていました。 「上手くいかなかったらどうしよう」 「想定外の質問を受けて、うまく答えられなかったらどうしよう」
この感情の正体は**「恐れ」**です。 人間は恐れを抱くと自信をなくし、その不安は言葉や態度を通じて相手にも伝わってしまいます。それでは、うまくいくはずのものも上手くいきません。
本番に強い自分を作る!私が実践した「3つのステップ」
そんな自分を変えるきっかけになったのが、「成功哲学」や「引き寄せの法則」との出会いでした。そこから、私は以下の3つのことを実践するようになりました。
1. 毎朝の「ジャーナリング」で心を整え、逆算する
私は毎朝、ノートに向かって以下のことを書き出しています。
- 今日、感謝していることを3つ書く(何気ない日常に感謝する)
- 1年後の目標から逆算し、1ヶ月後の目標を立てる
- 目標達成のために、「次の日の予定と達成目標」を前日に書き出す
この習慣のおかげで、「今日自分が何をすべきか」が明確になり、ブレない軸ができるようになりました。
2. 「上手く進める」から「相手に伝える」へ意識を変える
会議の前日、私は一つ決心しました。それは**「自信を持って話す」**ということ。 そして、自分へのハードルを下げるために考え方を変えました。
×「会議をスムーズに、上手く進めなきゃ」 〇**「上手くなくていい。相手にしっかり『伝える』ことだけに集中しよう」**
ポイントごとにお客様に質疑を促し、一方通行にならないように意識を向けました。ベクトルを「自分」から「相手」に向けることで、不思議と緊張が和らいだのです。
3. 不安の正体である「恐れ」を手放す
「失敗したらどうしよう」という恐れは、まだ起きていない未来への妄想にすぎません。 これまでの私は、ただ自信がなかっただけなのだと気づきました。恐れを手放し、「今ここ」の自分の言葉に集中することで、悪循環から抜け出すことができました。
小さな成功体験の積み重ねが、人生を変える
結果として、1時間半に及ぶキックオフミーティングは無事に終了。ほぼ自分の思い通りに打ち合わせを進めることができ、この経験は私にとって大きな「自信」に繋がりました。
自分の意識を変え、行動を少し変えるだけで、目の前の現実は確実に変わっていきます。それを強く実感できた1日でした。
あなたも明日から、1日5分だけ自分自身を見つめる時間を取ってみませんか? 朝のジャーナリングで感謝を書き出すだけでも、少しずつ視野が広がり、心が整っていくのを感じられるはずです。
毎日の小さな達成の積み重ねが、私たちの人生をつくっています。
【次のステップへ】 もし「こんな風に緊張を乗り越えた!」というご自身の経験や、試してみたいことがあれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね!



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